■ ID
| 1231 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 一般廃棄物不燃ごみ処理残さ性状及び不燃ごみ処理方法についての考察
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター 上野貴幸
埼玉県環境整備センター 保科弘
埼玉県環境整備センター
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■ 出版元
| (社)全国都市清掃会議 |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第32回全国都市清掃研究・事例発表会、平成23年1月26日 |
■ 抄録・要旨
| 埼玉県の一般不燃ごみ排出量は平成13年度以降減少傾向にある。しかしながら、不燃ごみ資源化施設から排出され、埋立処理される不燃ごみ処理残さは埋立量の約24%を占めている。そこで、埋立処理される不燃残さを削減することを目的として、まず、不燃処理残さの物理化学的質について検討を行った。10施設の資源化施設から排出された不燃ごみ処理残さの粒度分布及び各粒分の可燃物量等について調査を行った。その結果、不燃ごみの処理残さではあるが、最大約50%の可燃分を含んでいることがわかった。また、可燃分の約75wt%が比重1.10(g/cm3)であることがわかった。これらの可燃物を前処理や追加選別によって取り除くことができれば、埋立量の削減が可能になるばかりでなく、可燃物をサーマルリサイクル燃料として使用することも可能であることが示唆された。
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